スピーチやお祝いのお手紙など、結婚式で使う言葉にはマナーがあります。
使うのを避けた方がいい言葉を使ってしまうと、新郎新婦に失礼ですし、恥ずかしい思いをしてしまうことも…。
今回は、避けた方がいい言葉(忌み言葉)についてお伝えします!
結婚式で使うのを避けた方がいい言葉のことを「忌み言葉」と言います。
忌み言葉とは、使うと縁起が悪い言葉のことで、大きく分けると3種類です。
悲しむ、嫌う、落ちる、敗れる、病気、涙、四、九、などの言葉や表現。
別れる、離れる、終わる、切れる、壊れる、戻る、帰る、切る、おしまい、などの言葉や表現。
重ね重ね、ますます、たびたび、わざわざ、つぎつぎ、くれぐれも、繰り返す、再び、などの言葉や表現。
再婚を連想させるということは、別れをイメージしてしまうので避けます。
【まとめ】
日常的に使っている言葉が多く、つい口に出してしまいがちなので、注意が必要です。
スピーチやお手紙を書いた後は必ずチェックし、当日の言葉遣いも気をつけるようにしましょう。