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パーティードレス紹介

『ガーデンウェディング編』ゲストの服装マナー

爽やかな緑と明るい陽光のなかで行われる「ガーデンウェディング」は、非常に人気があり、増える傾向にあるようです。
これに呼ばれたときは、私たちはどのような格好をしたらよいのでしょうか? 

 

一般的な結婚式と同じ格好でいいけれど・・・

ガーデンウェディングの場合でも、一般的な結婚式と同じ格好で問題ありません。
ドレスやドレッシーなスーツを合わせましょう。
また、「白」は花嫁さんの色なので避けます。
現在では黒のドレスはバッドマナーとはされていませんが、
日本においては「喪」を強く意識させる色ですから、小物類で上手にバランスを取りたいものです。
タイツではなくストッキングをチョイスするのも重要です。
ガーデンウェディングであっても、ブーツは避けるべきです。
パンプスを選びましょう。
ただ、靴はヒールがあまり高くないものでも良いとされています。

 

寒さ対策、日焼け対策をしっかりと!

ガーデンウェディングとほかの結婚式のもっとも大きな違いは、「天候に左右される」ということです。
冬ならば寒さが問題になりますし、夏ならば日焼けと汗が問題になります。

 

秋冬のガーデンウェディング
冬の場合は、ヒートテックのインナーを利用したり、貼るカイロを利用したりしてしっかりと防寒対策に努めましょう。
厚手のジャケットや羽織りなどを利用するのもおすすめです。
また、ドレスをベロア素材のものにしたり、ドレスではなく着物にしたりすることでも高い防寒効果が得られます。

 

厚手のジャケットや羽織りをご紹介

春夏のガーデンウェディング

夏場の「日焼け」「汗」は、日焼け止めや化粧直しでカバーするしかありません。
ボディにもフェイスにも、PA・SPFが強い日焼け止めをしっかりと塗り込んでおきましょう。
なお、日傘は基本的には使いません
日焼け防止のための薄手のボレロやストールを用意すると良いでしょう。

 

薄手のボレロやストールをご紹介

 

さらに、化粧崩れが起きることも予想されますから、化粧直し(特にファンデーション)を
バッグの中に入れておくのも忘れずに。

冬の寒さや夏の日焼け、汗を気にせず、ガーデンウェディングが楽しめるように万全の準備と対策を★