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結婚式参列マナー

お祝いのビデオレターを撮影するときの注意点

余興の1つとして、メッセージを依頼されることの多い、お祝いのビデオレター。

撮影するときの注意点をお伝えします!

 

 

ビデオレター撮影の基本的なポイント

 

①必要事項をしっかり確認する

→「〇秒程度のメッセージ、横向きで撮影、保存形式は〇〇、送信方法は〇〇」のように伝えられている内容をしっかり守りましょう。

もし向きの指定がない場合は、スマホの画面を横にして撮るのがベターです。

 

②スマホの場合は外カメラで撮る

→自撮りするときによく使うインカメラは画質が落ちるのでやめましょう。

誰かに撮ってもらうのがいちばん良いのですが、自分で撮影する場合は、100均の物でもいいのでスマホ用の三脚を使って撮影します。

 

③撮影環境はとても大事

・まわりの音がうるさいとメッセージが聞き取りにくくなるので、静かな場所で撮影します。

・風が強くなければ屋外でもOK。ただし、逆光に注意!

・会場のスクリーンは暗めに映るので、昼間に明るい場所で撮影しましょう。

 

 

メッセージを撮影するときのポイント

 

・動画の初めと終わりは1秒ほどあける

→依頼者は集めた動画を繋いで1本のムービーにします。前後に少し間をあけておくと繋ぎやすいので意識しましょう。

・早口になると聞き取りにくくなってしまうので、ハッキリ大きめの声で話します。

・清潔感のある服装で撮影!

・10秒メッセージなら30〜50字程度、30秒メッセージの場合は120〜150字程度を目安にしましょう。

 

 

印象に残るメッセージにするポイント

 

・スケッチブックを使う

→「結婚おめでとう!幸せになってね」などの定型メッセージはスケッチブックに書いて見せ、他の内容を話します。

・思い出の場所に行って撮影する

→職場、学校、一緒に行った思い出の場所などで撮影!「わざわざそこまで行って撮影してくれたんだ」という感動もサプライズできますよ。

 

 

【まとめ】

まずは伝えたいメッセージを紙に書いてみましょう。

スケッチブックを持って話すスタイルは、動画映えするのでオススメです!

新郎新婦の一生の思い出に残るお祝いのビデオレター、ステキなメッセージが贈れるといいですね。