結婚式に参列するときや、お祝いで必須なものといえば、ご祝儀。
ご祝儀袋を「可愛い!」や「自分の好きな色にしよう」など、自分の好みで選ぼうとしていませんか?
実は、ご祝儀袋の選び方にもマナーがあるんです!
今回は失敗しないご祝儀袋の選び方マナーをご紹介します。
①ご祝儀袋は、必ず「婚礼用」の水引がついたものを選ぶ。
②包む金額に見合ったデザインのものを選ぶ。
・必ず、包む金額に見合ったものを選ぶ!
1万円しか包まないのに、金額の目安が5万円などの豪華な袋に包んで渡すとマナー違反。失礼にあたります。
金額が低いときは「シンプルなデザイン」、高価なときは「豪華な装飾のあるデザイン」と覚えておきましょう。
・ご祝儀袋のデザインや色のマナー
目上の人に贈るとき、仕事関係などのフォーマルな関係、または親族としてお祝いするときは、白や白に近い淡い色を基調としたご祝儀袋を選びましょう。
ご祝儀袋は色数が増えたり、色が濃くなるほどカジュアルなものの扱いとなります。
なので、友人として参列する場合以外は、シンプルなものを意識して選ぶと良いでしょう。
新郎側の友人としてお祝いする場合は「白、水色、緑色」など、新婦側の友人としてお祝いする場合は「ピンク、赤」など、色が入ったものを選んでOKです。
【まとめ】
ご祝儀袋を選ぶときは、売り場でご祝儀袋のパッケージを必ずチェック!
「婚礼用」「金額の目安」をしっかり見て、選んでくださいね。