ドレスにはさまざまなかたちがあります。
今回はその中から、「フレンチスリーブドレス」について取り上げましょう。
そもそも「フレンチスリーブドレス」って何?
まず、「そもそもフレンチスリーブドレスとは何か」ということから考えていきましょう。
このフレンチスリーブドレスのもっとも大きな特徴は、「袖の部分に、袖付けの線がない」という点にあります。
みごろから切り出したような形をしており、非常に特徴的です。
長い丈のフレンチスリーブドレスもありますが、日本で使われるときはもっぱら「短い丈の袖で作られたドレス」を指します(例外もあります)。
ちなみに日本では「フレンチスリーブ」といいますが、欧米では「キモノスリーブ」と呼ばれています。
場所が変われば呼び方も変わるのは、おもしろいですね。
フレンチスリーブドレスの特徴と魅力
フレンチスリーブは多くの場合「半そで」に似たかたちをとりますが、布が斜めにカットされることがよくあります。
肩を自然に覆うかたちをとるため、優雅で品のよいシルエットを作ることができます。
また、ノースリーブほど腕が丸出しになるわけではありませんから、肩幅や二の腕のお肉を気にしている人のこともきちんとフォローしてくれます。
夏場の普段着にもよく使われるかたちですが、そのフォロー力の高さなどから、パーティードレスとしてもよく使われています。
涼し気な印象と同時に上品な印象を作り出すことが得意であるため、夏場の結婚式などには特に向くでしょう。
また、フレンチスリーブドレスはその人気さゆえに選択肢も豊富に用意されており、選ぶ楽しみがあります。
「フレンチスリーブドレスで肩をカバーしたけれど、二の腕が気になる」という人は、これに加えてショールなどを選ぶとよいでしょう。
ドレッシーのフレンチスリーブドレス
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