結婚式を挙げる人は減っていると言われますが、やはり2人の新しい人生のスタートをみんなでお祝いすることは、意味のあることですよね。今回は、コロナ禍でも楽しくお祝いすることができる結婚式でのマナーについてお話します。
コロナ禍で意識したいゲストマナー
とにかくコロナ禍では、感染対策です。以下の項目を確認して、昔とは違うマナーを確認してください。
体調不良の場合は列席を控える
少しでも、体調に不安がある場合は列席を避けます。急に欠席を伝えるのは心苦しいですよね。しかし、もし自分が原因でクラスターが発生しまえば、もっと心苦しいことになりかねません。欠席の連絡を入れて、後日改めてお祝いをさせてもらいましょう。
集合時間通りに会場に向かう
今までは、集合時間より少し余裕を見て行動することがマナーでした。しかし、コロナ禍では密をさけるために集合時間を設定しているでしょう。集合時間より早めに集まってしまうと、待機している間に密状態になる可能性があります。コロナ禍での結婚式の場合、集合時間ちょうどに到着することが望ましいでしょう。
マスクを必ず持参し着用する
マスクの着用は必須です。予備のマスクも準備しておくと安心です。食事のときには、マスクを外すので、マスクケースを準備するといいでしょう。
着替えを済ませておく
結婚式場の更衣室で着替えるゲストもいます。しかし、更衣室をたくさんの人が利用してしまうと、密になりやすく感染リスクも高まります。コロナ禍での結婚式の場合は、できるだけ着替えは済ませた状態で式場に向かいましょう。
コロナ禍の結婚式マナーについてお話しました。通常の結婚式ではタブーだったことも、コロナ禍では常識となっています。ゲストとして気持ちの良い式を挙げられるために協力してあげてくださいね。