結婚式などに参加するときに使われる羽織物として、「ストールとショール」があります。
ただこの2つの違いがわからない! という人もいるのではないでしょうか。
このあたりについて解説していきます。
ストールはショールに比べて小さいものを指すことが多い
ストールもショールも、肩にかけて使うものであるのは一緒です。
また、厚手で防寒対策のために使うものもありますが、薄くて軽く、夏に向くものもあるのも同じです。
なお、この「厚手のものもあれば薄手のものもある」ということで、ストールとショールは「マフラー」とは明確に区別されます。
ストールとショールの違いは、一般的には、「ストールはショールに比べてサイズが小さいこと」が上げられるとしています。
ショールは大判で肩~腕まで覆えるものも多い一方、ストールは首に巻いたり肩口を少し覆ったりするのに使います。
ただ、この2つの違いはそれほど明確なものではありません。
「何センチ以上ならばショールで、何センチ以下ならばストール」という基準があるわけではありません。
そのため、同じような意味で使われることもあります。
ストールとショールも借りられる
ストールとショールは、装いの「主役」になるものではありません。
しかしドレスを彩り、露出度を下げ、時に温度調節に使われる非常に便利なものです。
このストールとショールもまた、レンタルで取り扱われています。
薄手のストールです。
「結婚式に使うストール」といえば、まず真っ先にこれを思い浮かべる人も多いことでしょう。
レース素材で、かつビジューがちりばめられた非常に華やかな1枚です。
「ストールがいつもずり上がってきてしまう」という人には、ある程度大判なショールがおすすめです。
上にあげたストールが白色であるのに対してこちらは黒色で、ちりばめられているスパンコールも黒いものです。
結んで使うのも〇。
このストールに黒いドレスを合わせてしまうと地味な印象になってしまうので、ドレスは華やかで明るい色を選んでください。
dressyオススメのショール・ストール