インターネット（以下「ネット」）を使ってドレスを購入・レンタルするやり方は、現在では広く知れ渡っています。
実際にこれでドレスを手に入れたという人も多いのではないでしょうか。

ただ、ネットを使った購入・レンタルの場合、実物を見ずに買ったり借りたりすることになります。
そのため、実店舗で購入・レンタルするときとは異なる注意点が出てきます。

色はモニターによって異なる

ドレスにとって「色」は非常に重要なファクターとなりますが、ネットの場合は実物の色を確認できるわけではありません。
どこの企業も現在はかたち・色・デザインを正確に映し出すための努力をしていますしカメラの品質も上がっていますが、それでも「100パーセント正確に」映し出すことは難しいといえます。

また何よりも、ドレスの色はモニターによっても異なります。
パソコンから見たときはやや明るめの赤色に見えたけれど、スマホから見たときはそれよりも暗い色に見えた……ということもあり得ます。
そのため、万全を期したいのであれば、複数台のモニターから色を確認した方が安心です。
この「色の見え方の違い」は口頭では説明がしにくいものですし、自分の目で確認するようにしてください。
「あまりにも印象が異なって見える」「Aというモニターから見た色は好みだが、Bというモニターで見た場合の色は好みではない」となったのならば、思い切って違うドレスを選ぶのも一つの方法です。

サイズの確認もしっかり行いたい

また、サイズの確認もしっかりと行いたいものです。
それぞれのドレスによって多少のバラつきはありますが、「○号」「Mサイズ」とだけ記されたものではなく、「○センチ」まで書かれているものを選んだ方が失敗は少なくてすむでしょう。

また、「初めてなので不安」という人の場合は、

袖あり ふんわりサックドレス

のような「予備ドレス」などを利用するのも一つの手です。
dressyでは、メインのドレスとセットで借りる場合はプラス1000円で借りることができますし、サイズ違いやカラーのイメージ違いにもある程度対応ができます。

dressyで人気の予備ドレス 一例