「せっかくの結婚式なので、個性的なパーティードレスを着てみたい」「パーティードレスはどれも同じように見えてしまって……」という感じている方も多いのではないでしょうか。
ここでは、「個性派のパーティードレス」に焦点をあててお話をしていきます。

個性がある＝常識外れ、にならないように！

まず念頭においてほしいのは、「個性があるパーティードレスを着ようとして、常識はずれになってはいけない」ということです。
個性的なドレス、ほかの人と被らないドレスとはいっても、花嫁さんの色である「白」を基調としたドレスは選んではいけません。
また、生花などの素材も、基本的には花嫁さんだけのものです。
意外に思われるかもしれませんが、「ファー」「プリントで柄を出したワンピース」「バイカラーのドレス」はすべてマナー違反とさせることがあります。
また、短すぎる丈のものや露出度が大きすぎるパーティードレスも、厳粛な結婚式では選ぶべきではありません。

マナーを守ったうえで楽しめる「個性的なパーティードレス」とは？

では、どのようなものならば、個性的で、かつマナーを守ったパーティードレスだと考えられるのでしょうか。
柄物ならば、刺しゅうなどで仕上げたものを選ぶのが基本です。
格が高い、品のよいものを選びましょう。
アシメントリーのドレスも、着るだけでとても個性的に見えます。
これは年代を問わずに着ることのできるものであるため、比較的年齢層の高い人でも利用しやすいでしょう。

アシンメトリードレスのご紹介

タダシショージに代表されるような、美しく上品なレースを使ったパーティードレスはとても好感触で受け止められます。
意外と透けている部分は多いのに下品な感じにならず、レースで個性を出すことができます。

タダシショージドレスのご紹介

個性的なデザインや上品レースのテクニックで、人と違うおしゃれが楽しめると良いですね。
みなさまが素敵なひとときを過ごせますように・・・