人生の節目節目にある、「入学式」「卒業式」。
このときにはどのような服装をしていけばよいのかを考えましょう。
保護者ポジションのときは落ち着いたスーツ類が無難
入学式や卒業式は、「保護者のポジションで出るか」「それとも当事者として出るか」によって着るべき服が異なってきます。
保護者のポジションで出る場合は、ネイビーや黒色などの上品なスーツ類を選ぶとよいでしょう。
ただ、日本では入学式・卒業式のシーズンは春であるため、パステルカラーを選んでも問題はありません。
保護者は「主役」ではありませんから、目立ちすぎる服装ではなく、大人のエレガントさを出せる服を選ぶのが鉄則です。
このため、バッグも「差し色」として使うのではなく、同系列の色でまとめる方が無難です。
華やかさは、コサージュなどをプラスして出すとよいでしょう。
当事者の場合は明るい色のドレスをチョイスするのもあり
高校までの入学式・卒業式の場合は、制服で参加するケースが圧倒的多数でしょう。
しかし大学の場合は異なります。
大学の女学生の場合、卒業式は袴姿で出席することが多いかと思われます。
ただ、謝恩会の場合はドレスの方が理想的とされています。
謝恩会の場合は卒業式とは異なり、ある程度動き回るからです。
このときは、思い切りかわいいドレスを選ぶとよいでしょう。
たとえば、下記のようなものです。
バラモチーフのドレスで、春にぴったりの愛らしいドレスです。ひざ丈が短いのですが、20代の女性にはぴったりです。
白いドレスもおすすめです。
ドレスを着る機会の一つとして「結婚式」がありますが、白は結婚式では選びにくいもの。
しかし謝恩会の場面ならば、白も臆せずに着ることができます。
なかなかチャレンジできない「白」で上品にコーディネートするのもよいでしょう。
きれいなネイビーのドレスは、大人の世界に旅立つ情勢にぴったりの大人っぽい上品さがあります。
レースがあるので、「かわいさ」もしっかりプラスできます。
dressyオススメの、セレモニードレス