これまで新郎新婦のお母様や親族は、結婚式で留袖を着用するのが普通でした。

しかし、今は色々な形の結婚式が行われており、洋装で出席されるお母様も増えています。

今回は、結婚式で着られる留袖以外の正装、マザーズドレスについてご紹介します！

結婚式のドレスコードは一般的に正礼装

ホテルや専門式場では、新郎新婦のお母様は正礼装である留袖を着用するのがマナーです。

ドレスの場合の正礼装は、日中はアフタヌーンドレス、夜はイブニングドレスになります。

結婚式での正礼装を決めるポイント

①両家の格を揃える

→おそらく相手のご両親も正礼装だと思いますが、一応、どんな服装にされるのかを聞いておきましょう。

相手のお母様が和装でも、格を揃えればマザーズドレスを着用できます。

②お父様と格を揃える

→お母様が正礼装としてマザーズドレスを着用する場合、お父様は正礼装のモーニングを着用しましょう。

どんなマザーズドレスを選べばいい？

素材にはレースが使われていて、袖付きのロング丈が上品に着用できるのでオススメです。

デザインは、襟元の露出があまりなく、肩を出さないものを選びましょう。

人気のお色は、ネイビー、ブラウン、ベージュなど、落ち着いた印象のベーシックカラーです。

【まとめ】

最近は「マザーズドレス」という言葉も広まり、取り扱いのあるショップも増えています。

ぜひ、調べてみてくださいね。