「招待状をいただき、結婚式に参列したいけれどどうしても行けない…」
「もう出席とお返事してしまっているのにどうしよう…」
そんなとき、お祝いはどうしたら失礼にならないのか解説します!
招待状をいただいた時点では「出席」とお返事していたのに、やむを得ず欠席する場合は、結婚式当日に持参する予定だったご祝儀の全額をお祝い金として渡しましょう。
新郎新婦は、招待状のお返事を確認し、料理や引き出物を発注しています。
既にしてくださっている準備へのお詫びと感謝の気持ちを込めて、こちらも準備していたご祝儀全額を渡すのがマナーです。
欠席しなければいけないとわかった時点で、早急にお祝いを届けましょう。
結婚式当日に持参する予定だった金額の半額程度のお祝い金、またはお祝いの品を贈ります。
1ヶ月以上前であれば、料理などのキャンセルが出来る可能性が高いため、全額ではなく半額程度で大丈夫です。
ご自身の妊娠や出産、仕事、体調不良などの理由は、ハッキリ伝えてOKです。
しかし、身内の不幸や病院など不祝儀な理由の場合は伏せるのがマナーなので気をつけてください。
招待状をくださった新郎新婦は、欠席と知りきっと残念な思いをしているはず。
お祝い金やお祝いの品とともに、参列できなくなって残念という気持ちと、二人へのお祝いの気持ちをしっかり伝えましょう!