結婚式の招待状を受け取ったら、できるだけ早めに返信をしなければなりません。
ここでは、結婚式の招待状の返信の基本と、プラスアルファの返信方法を紹介していきます。
結婚式の招待状、返信の基本
まずは、返信の基本について学びましょう。
結婚式の招待状が届いたら、1週間以内に返信をするのが基本です。
もしギリギリまで予定が分からない、ということであれば、その旨を電話等で通知しておくと良いでしょう。
また、出席の返信をする場合は、「御欠席」のところに縦で二本線を引くのがマナーです。
「御芳名」のところの「御芳」も同じようにします。
「御住所」「御出席」のところの「御」は、斜め二本線で消すようにします(現在は斜めではなくても良いとされる場合もあります)。
相手の宛名の「行」も二本線で消します。
その下に「様」と書き添えましょう。
また、「出席」のところには、「喜んで(出席)させていただきます」と添えるとよいでしょう。
プラスアルファの返信
招待状の返信の基本はすでに紹介しましたが、プラスアルファの返信方法を紹介します。
これは、「御欠席」の部分をイラストなどで隠してしまうというもの。
リボンやお花で「御欠席」の部分を覆い、見えないようにします。
また、「御」の部分も花などで隠すとよいでしょう。
ただこれは絵心が求められますし、なかなか難易度が高いもの。
このため、「これはさすがに難しい」という人は、市販品のシールなどで隠してしまうことをおすすめします。
もらった方のテンションが上がること間違いなしの返信方法ですから、できればこのような「プラスアルファの返し方」を実践したいものですね。
結婚式に参加することが決まったら、次に考えたいのは「ドレス」です。
いつもとは違うドレスをレンタルすることもできますので、是非ご活用ください!!