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パーティードレス紹介

袖の種類、どのくらい知っていますか?

ドレスは、「袖」の長さや形によって印象が大きく異なります
ドレスの袖」というとウエディングドレスの袖のことを指しますが、ウエディングドレスを着る機会は、基本的には一生に一度です。
そのためここでは、ウエディングドレスよりも着る機会が圧倒的に多い、「ゲストとして参加するときのドレスの袖」を取り上げます。

さまざまな袖の長さと種類

  • フレンチスリーブ
    肩を覆う形の袖を指す。
    比較的よくみられるかたちであり、幅広いシチュエーションで用いられる。
  • 半袖
    フレンチスリーブよりも袖が長い。
    腕は出すことになるが、ある程度「きちんと感」を出すことができる。
  • 5分丈以上の長さ
    上腕部分を完全に覆うスタイル。
    長さはさまざまで、手首あたりまで覆うタイプもある。
    上品でエレガント、落ち着いた印象に仕上がるため、年齢層が高めな人などに向いている。

「袖の種類」でドレスを選ぶ

今回は主に「袖の長さ」で選びましたが、「袖の形」によっても印象は変わります。

ふんわりシフォン マキシムドレス

ふんわりシフォン マキシムドレス

たとえばこちらなどは、半袖に分類されるドレスですが、ふんわりとしたシフォンのマキシムドレスであるため、柔らかく優しいデザインに仕上がっています。

また、

七分丈袖付き フレアレースドレス

七分丈袖付き フレアレースドレス

などは、七分丈のデザインですが、愛らしいフレアレースドレスであるため、「かっちりしすぎて堅苦しい印象」になることを避けられています。

スリットプリーツ ノースリーブドレス

スリットプリーツ ノースリーブドレス

若々しい印象のあるノースリーブも、控えめな色のものをチョイスし、スリット+プリーツを見せることで大人っぽい印象に仕上げることができます。

このように、「袖」は、長さと種類、生地によって大きくドレスの表情を変えてくれるものです。
ドレスを選ぶときは、カラーリングやデザインに注目してしまいがちですが、「袖」も意識して選んでみてくださいね。

dressyでは色々なデザインのドレスを扱っております。
ぜひ色々とチェックしてみてくださいね♪

一例をご紹介致します。