結婚式にお呼ばれすると、楽しみな反面、服装など悩みは出てきます。結婚式の服装マナーについてお話させていただきます。
基本のポイント
結婚式には、親族も集まるので、フォーマルな服装を選びます。女性ゲストは、清楚で明るい色のフォーマルドレスがいいでしょう。
あくまでも主役は新郎新婦なので、肌の露出は控え、膝が隠れる丈のドレスがおすすめです。ノースリーブドレスの場合は、ボレロやショールを羽織り肌を隠すようにします。
おすすめのドレス素材
ドレスの素材は、お昼の結婚式では光沢感や透け感が少ないシフォン素材、オーガンジー、シャンタン素材、レース素材がおすすめです。
秋冬ならベロア生地もいいでしょう。夜の結婚式なら、サテン生地のような光沢感があるもの、透け感があるものもおすすめです。
着物も結婚式の服装として素敵です。訪問着や付下げ、未婚であれば振袖も結婚式にふさわしいフォーマルな着物です。
結婚式の靴のマナー
結婚式ではつま先の隠れるパンプスで、ヒールのあるものが基本となります。ヒールがないものは、カジュアルな印象になってしまうので、妊娠中など特別な理由がない場合は避けたほうがいいでしょう。
結婚式の服装のマナーについてお話させていただきました。日常とは違うフォーマルシーンですので、年代や立場にふさわしい選び方を心掛けましょう。