みなさんは、「ブライズメイド」って言葉を聞いたことがありますか?
「いや、聞いたことないなぁ。なにそれ?」
「聞いたことはあるけど、よく分からない。」
「結婚式でお揃いの衣装を着るんだよね。それぐらいのイメージ…。」
ブライズメイドは、ヨーロッパでは広く認知されているものの、日本ではまだまだ知られていません。
そこで、今回は「ブライズメイド」を分かりやすく説明していきます。
ブライズは英語で、「brides=花嫁」。
メイドは、「maid=女中やお手伝い」。
つまり、ブライズメイドを一言で言うと、「花嫁のサポート役」です。
ブライズメイドを任せられた友人や親族は、白以外のお揃いのドレスを着用します。
そして、以下のような役割を行うのです。
・花嫁のブーケを持ち付き添う。
・バージンロードの先頭で入場する。
・式場内の移動や休憩に付き添う。
・衣装チェンジの手伝い。
・来客の対応
・式の立会人
まさに、花嫁のサポーターですね。
ブライズメイドを依頼する場合に気をつけたいのは、「どこまで手伝ってもらうか」ということ。
主な依頼内容は以下の3つです。
➀衣裳のみお揃い
➁衣裳お揃い+受付や余興など
③準備~当日までの本格ブライズメイド
仲の良い友人に頼む場合は、どの辺までお願いできるかを相談しておくのが良いと思います。
また、お揃いの衣裳はレンタルドレスなどを活用して、新郎新婦が用意するのが一般的です。
最後に…、
本人たちにとっても、ブライズメイド側にとっても思い出に残るような1日にしましょう。
素敵なドレスに身を包み、楽しい結婚式にしてください!