「FOXEY(フィクシー)」は、一見すると外国生まれのブランドのように思えます。
しかしこれは日本で生まれたブランドであり、また比較的新しいファッションブランドでもあります。
今回はこの「FOXEY(フィクシー)」について取り上げましょう。
FOXEY(フィクシー)は1980年設立のブランド
「FOXEY(フィクシー)」は、1980年に生まれたブランドです。
前田義子氏によって生み出されたブランドであり、当時は毛皮を主に取り扱っていました。
この「毛皮」をファッションに取り入れ始めたのは1984年のことで、それ以降、徐々にFOXEY(フィクシー)は独自のスタイルを確立していきます。
日本生まれのFOXEY(フィクシー)は、1986年にはアメリカに渡ります。
アメリカのニューヨークでもFOXEY(フィクシー)は成長を続け、多くの人に愛されていきます。
FOXEY(フィクシー)は、一貫して、「上品で、知性的で、品格を保ったドレス(洋服)」を打ちだしています。
上品で優美でインテリジェンスな装いが女性を美しく見せるというコンセプトのもとで造りだされるFOXEY(フィクシー)のドレスは、しばしば「お嬢様ファッションの代表ブランド」とたとえられます。
老若男女問わずに愛されるデザインのドレスを提供しています。
たとえば、
のようなデコルテメッシュ切り替えワンピースは、おっとりとしたお嬢様のような雰囲気を醸し出せる1枚です。
また、比較的露出多い
であっても、花柄レースを使うことで上品に仕上げています。
肩周りを大胆に出すデザインであってもコケティッシュになり過ぎず、品の良さを保っているのはFOXEY(フィクシー)のブランド力によるものだといえるでしょう。
このような「品の良さ」は、FOXEY(フィクシー)のドレスに共通した特徴です。
ドレスを着る場面はハレの場面が多いでしょうから、清楚に、かわいく、きれいに、そして何よりも品よく振る舞いたいものです。
FOXEY(フィクシー)のドレスは、そう考える女性をよくサポートしてくれるドレスだといえます。