「ドレス」と一口にいっても、その種類やブランドは多種多様です。
今回はそのなかから、「Genet vivien(ジュネビビアン)」を取り上げます。
フォーマルドレスの専売メーカーだった「Genet vivien(ジュネビビアン)」
「Genet vivien(ジュネビビアン)」は、不遇の末路をたどったブランドです。
2017年の8月から破産開始決定の連絡を受けた会社であり、資金繰りがショートしてしまった会社でもあります。
かつてGenet vivien(ジュネビビアン)は、フォーマルドレスの専業メーカーとして立ち上げられました。
若い世代に人気のドレスを数多く打ち出し、平成21年には20億を超える売り上げを計上、大手の百貨店との連携も行っていました。
着心地の良さやデザイン性の高さからファンも多く、この結末を嘆く声も数多くありました。
ただ、このようなことになっても、Genet vivien(ジュネビビアン)の作り出したドレスの魅力が色あせるわけではありません。
Genet vivien(ジュネビビアン)の作り出した数多くの美しいドレスは、今もなお、私たちを魅了し続けています。
Genet vivien(ジュネビビアン)のドレスから1枚ご紹介
ここからは、Genet vivien(ジュネビビアン)の打ち出していたドレスを紹介していきます。
Genet vivien(ジュネビビアン)は、フォーマルドレスのなかでも、特にカラードレスに注目・作成・販売していました。
そんなGenet vivien(ジュネビビアン)らしいともいえる1枚として、下記のドレスがあります。
グリーンのドレスなのですが、これはほかのドレスとは異なり、見る角度によって色合いが変わります。
玉虫色の珍しいドレスであり、個性とインパクトがあります。
しかし優しい緑色であるため、決して悪目立ちをせず、きれいに着こなすことができます。
「珍しく、ほかのメーカーにはないドレスを探している。
しかしハデすぎるといわれるドレスは着たくない」と考える人にとっては、Genet vivien(ジュネビビアン)のこのドレスは非常に心強い味方となるでしょう。
dressyで人気のGenet vivien(ジュネビビアン)ドレス 一例をご紹介します♪