結婚式に持参するもので最も大切なものが「ご祝儀」
そのご祝儀の渡し方にもマナーがあるのはご存知でしょうか?
今回は、正しいご祝儀の渡し方をお伝えします!
結婚式当日、ご祝儀は袱紗(ふくさ)という布に包んで持っていくのがマナー。
バッグやポケットからそのまま出すのはNGです。
袱紗は冠婚葬祭で使われますが、結婚式に持参する場合は、赤や朱色、ピンクなどの明るい色の袱紗に包みましょう。
もしまだ袱紗を持っていない人は、冠婚葬祭どちらでも使える紫色のものを購入するのがオススメです!
大人の身だしなみとして、1つは持っておくと安心ですよ。
「袱紗なんて知らなかった!もう購入する時間がない!」という場合は、今回はキレイなハンカチで包むことで対応しましょう。
①受付に着いたら「本日はおめでとうございます」と受付の人に挨拶をする。
②ご祝儀袋を袱紗から取り出し、受付の人から見て正面になるように両手でご祝儀を渡す。
その際「心ばかりのお祝いでございます」と一言添える。
③ゲストの名前や住所を書く芳名帳に記帳し、受付の人の案内に従う。
受付は新郎新婦に近い方が担当されています。
晴れの日に、失礼のないように丁寧な対応ができればステキですよね。
ぜひ1つお気に入りの袱紗を準備してみてくださいね。