装いを華やかに飾るアクセサリーは、結婚式の場では欠かせませんね。
今回は、「結婚式の場に相応しいアクセサリー」について取り上げます。
避けた方がよいアクセサリーとは?
まずは、「避けた方がよいアクセサリー」について見ていきましょう。
大振りの「生花のコサージュ」は避けた方がよいものです。
これは花嫁さんと被る可能性が極めて高いからです。
また、当然のことながら、ティアラ(やそれに近いもの)を利用することはバッドマナーとなるので注意が必要です。
花嫁さんと被る白色の小物は、扱いを慎重にしたいもの。
「小物ならばOK」とされるケースがほとんどですが、大きなものは利用するべきでありません。
また、揺れるタイプのピアスも、「家庭が落ち着かないこと」を連想させるため避けた方が無難とされています。
「時計」に関しては判断が分かれるところです。
「時間を気にしている」と見られるため基本的にはNGとされてきましたが、現在は「ファッショナブルなもの、ドレッシーなものならばよいのではないか」と考える向きも出てきています。
ブレスレットやネックレスのようなかたちで、一見すると時計に見えないものならば許容されることが多いでしょう。
理想的なアクセサリーとは?
基本的には上で挙げたもの以外ならば、それほど細かく問われることはありません。
ただその中でも、「真珠」は結婚式の装いとして相応しいものでしょう。
冠婚葬祭に利用することができるものであり、何才の人が付けていてもきれいに上品に見えるものです。
なお、黒真珠はどうしても弔事のイメージが強く出るので避けるべきです。
かつては「イミテーションはいかがなものか」という考えもありましたが、現在はこれも許容されるようになっています。
※イミテーションとは模倣品と言う意味で、アクセサリーなどではコットンパールなどは特に有名ですね。
ドレッシーの取り扱いアクセサリー ネックレス
ヘアアクセサリー(ヘッドドレス)
その他小物(イヤリング・ブレスレット)
マナーを守り、アクセサリーでもおしゃれしたいですよね。
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