結婚式に参列するときに、必ず必要になるものがご祝儀。
ご祝儀袋にもいろいろなマナーがあります。
今回は、ご祝儀袋の正しい書き方をご紹介します!
ご祝儀袋には、水引と呼ばれる飾りひもがついています。
結婚式では「一度きり」という意味を持つ「結びきり」か「あわじ結び」という結び方の水引がついたご祝儀袋を使うのがマナーです。
ご祝儀の表書きに書くお祝いの名目は「寿」や「御結婚」「御結婚御祝」と書き、水引の下には贈り主の名前を書きます。
参列する人が複数いる場合は、招待状の宛名の書き方に合わせて書きましょう。
・招待状が親と子どもの連名の場合
ご祝儀袋にも家族連名で書きます。
子どもの分のご祝儀を別の贈り物にしてお金として包まない場合については、子どもの名前を書きません。
・招待状が「ご家族様」の場合
代表者の名前のみを書きます。
実際にお金を入れる袋は中袋です。
中袋には、表側に「金◯萬円」というように中に入れる金額を書きましょう。
裏側には、贈り主の住所と氏名を書きます。
【まとめ】
ご祝儀袋を書く機会はそう多くないので「どうだったかなぁ…」と不安になるものです。
結婚式の準備で焦らないように、ご祝儀袋の書き方マナーをぜひ覚えてくださいね!